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すまん、紗季ちゃん。
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今回の話の補足です。

杉の利用法

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主に住宅の柱材として利用されるほか構造用合板としてや集成材としても利用される。

割裂性がよく、薪割りのように割ることによって、角材から板材までを作ることができる。従って、古来より重要な木材として重宝され、曲物などで使用されてきた。特有の芳香を有し、杉樽に貯蔵することによって日本酒に香りをつけたりすることもあるが、半面でその香りを嫌う用途、例えば飯櫃などには不向きである。


田舎では乾いた杉の葉や枝は含んでいる油の関係もあり、かなり燃えやすいので風呂の焚きつけやたき火の日興しにも好んで使われている。
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楽器として使うことは杉の特性上まずあり得ないが、南九州ではすべてを杉の廃材で作った「ごったん」と言う三味線の一種がある。


これの持ち運びは流石に重量もあるし折りたためないから無理ですね。今回紹介したガーデン家具ですがおうちカフェでの利用とともに、福祉施設、特にグループホームや特定施設、小規模多機能施設などでの利用も想定して紹介しています。施設の庭でお茶、はいいとしても施設にある椅子や机でそれは適切でしょうか?適切な道具を使わないそれは逆に利用者にとって楽しみではなく、別なものにもなり得るんですよね...

Posted by 鹿児島発 家具・インテリア通販のTomSawyer on 2015年6月9日